【鬼平犯科帳 】登場人物 の女密偵 「おまさ」は一途なシングルマザーの幼馴染キャラ!?

2011年に人間国宝となった歌舞伎俳優の「中村吉右衛門」さんが主役を務める
時代劇『鬼平犯科帳』が150回目の放送をもって終了することが発表されましたね。

 

この『鬼平犯科帳 』は 1989年7月に放送が開始されました。

 

江戸時代に盗賊たちから「鬼の平蔵」と恐れられた
火付け盗賊改方・「長谷川平蔵」が主人公の捕物劇です。

 

この時代劇には全体を通じて「おまさ」というマドンナ的な女性が登場するのを、
ご存知でしょうか。

 

この「おまさ」ですが、
主人公「長谷川平蔵」に片思いをしながら影で支えるまさに大和撫子な女性なんだとか。

なのに、結局は「長谷川平蔵」とは結ばれなかったりするんですよ。

どんな女性なんでしょうか。

 

 

ドラマでは誰が演じている?

 

 

まず、どんな女性かイメージしやすいように
ドラマで演じている女優さんを見てみましょう。

 

おまさ」役は

「梶芽衣子」さんが初回から27年間出演されています。

 

 

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「梶芽衣子」さんは
東映映画「さそり」「仁義なき戦い」シリーズでも有名ですよね。

 

現在、68歳だそうですが、
30代の「おまさ」役を演じることができる若さと美貌はすごいですね。

 

 

「鬼平犯科帳」の主人公:長谷川平蔵とは幼馴染?

「おまさ」の簡単なプロフィールがこちら。
鶴(たずがね)の忠助という元盗賊の娘。

 

無頼時代の平蔵が父親の居酒屋をねぐらにするなど深い付き合いだったため、
幼少期からずっと主人公の「長谷川平蔵」に思慕の念を抱いていたそうです。

 
父親の死後は諸方の盗賊一味の引き込み役を勤めていたが、
平蔵の盗賊改方長官就任を知り、密偵となって彼を助けようと現れる。

「幼馴染キャラ」かと思いきや、シングルマザー!?

 

初登場の「血闘」では、
親戚に預けてある7歳の娘が1人いることになっているそうです。

 

 

しかし、
娘に関する記述はそれのみのようです。
何か複雑な事情があるんでしょうか。。。

そんな「おまさ」は全体を通して、
10人のお頭に仕えているといいます。
つまり、頭脳よし技量よしのキャリアウーマンだったんですね。

結婚 → 死別 → 再婚

左腕切断と引き換えに平蔵に罪を赦されて足を洗った
2代目狐火の勇五郎に従って(平蔵を捨てて)京で夫婦となります。

 

しかし、
一年足らずのうちに疫病で勇五郎が死んだため、
主人公「長谷川平蔵」の前に現れて再び密偵となる。

 

その後、
「盗みの三ヶ条」を頑なに守る本格派の盗賊の首領だった五郎蔵
と結婚します。

 

再婚のきっかけは「平蔵」のおかげ?

 

原作では、
この「五郎蔵」「おまさ」が結婚するきっかけとなったのは、

女賊「鯉肝のお里」を二人で見張っている時に、
関係を持ったこととなっています。

この見張りは主人公であり、「おまさ」の想い人の「平蔵」が
2人のためを思ってわざと2人を一緒にして見張りをさせていたんだとか。

「おまさ」は現在も誘拐されたまま?

そんな「おまさ」ですが、
鬼平犯科帳全体を通して登場回数も多く、

 

さらに、
「おまさ」
がらみに探索の発端は
全体でも2番目に多いみたいですね。
しかし、
「鬼平犯科帳」文庫巻24の池波作品としては永遠に未完の長篇[誘拐]にて、
「誘拐」されたまま、作者の池波正太郎先生がお亡くなりになられたので、
現在も囚われの身という少しかわいそうな状態なんです。

 

いかがでしたか。
「鬼平犯科帳」が終わってしまうのは残念ですが、
最後の「おまさ」の活躍に期待したいですね!