信長、秀吉、家康といった大物たちがしのぎを削る激動の時代を、信州の小さな一族である真田家の人びとが、渾身の力と知恵で生き抜いていく。
そんな日本人らしさが人気の大河ドラマ「真田丸」。
主人公「真田信繁」にとって重要な人物で、
今後登場する「豊臣秀吉」は人気俳優「小日向 文世」さんが演じます。
そんな「小日向 文世」さんにはある不安があるみたいですよ?
■「小日向 文世」さんのプロフィール
本名:小日向 文世 (こひなた ふみよ)
生年月日: 1954年1月23日
出生地 : 北海道
事務所: ファザーズコーポレーション
「小日向 文世」さんは最近では人気の俳優さんですが、
ドラマ「HERO」に出演する47歳までは無名の俳優さんだったそうです。
「HERO」への起用のきっかけになったのは、
実は三谷幸喜さん演出の舞台に「小日向 文世」さんが出演していたのを、
「HERO」の番組プロデューサーが見たのがきっかけなんだそうです。
なんだか、不思議な縁ですね。
■「真田丸」の主人公と秀吉の関係
真田丸の主人公・真田信繁は父親の真田昌幸の方針で豊臣家へ人質として出され、
豊臣秀吉の下で過ごしていました。
そして、このときに秀吉に気に入られた信繁は、
秀吉の家臣の大谷吉継の娘と結婚します。
人質とはいえ、天下人である豊臣秀吉の下で過ごした信繁は、
多くの武将との交流を通して、成長していくわけです。
なので、「真田丸」の主人公・真田信繁にとって、
秀吉は重要な人物なんですね。
■気合十分の記者会見
「小日向 文世」さんは記者会見で、
「子供の頃から大河は大好きで、緒形拳さんが『太閤記』でやったのと同じ役をやらせていただき、感動している。両手に花で、役者冥利に尽きる」
と、語ったようにかなり気合が入っているようですね。
■心配なのは”ズラ”?
さらに「小日向 文世」さんは記者会見で
「まだ衣装合わせをしていないので、これからズラを被った時に、どうなるのか……。とにかくズラ」
と自らをネタにして笑いを誘っていたそうです。
たしかに、「小日向 文世」さんの頭部はどこか頼りない気がしてしまいますね。
まだドラマに秀吉は登場していませんので、
どのような姿になるのか、楽しみですね!