【映画 妖怪ウォッチ】 長澤まさみが声優として出演!担当キャラクターは?

最新版『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』
動員数で『スターウォーズ フォースの覚醒者たち』を上回ったことで話題になっていますよね。

 

この『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』には、
「長澤まさみ」さんが3年ぶりの声優として
出演されています。

 

一体どのようなキャラクターを担当したのか、
「半歩先」まで調べてみました。

映画内の担当キャラクターは?

 

「エミ」ちゃんというジバニャンが地縛霊になる前の
生前の飼い主。
本編で大人になった未来が舞台となっています。

ジバニャンの飼い主は非常な性格だった?

 

生前のジバニャン(アカマル)の飼い主。ツインテールの少女。
年齢は恐らく高校生とされる。

ジバニャンによるとたくさん可愛がってもらったらしいが、
アカマルが交通事故で亡くなった際に、
「車にひかれて死ぬなんて………ダサっ」

と言った事から、
アカマルを地縛霊として妖怪化させる原因を生み出した。

引用:http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93

 

結構非常な女の子っていう印象を受けますよね。
しかし、
アニメ版と続編のゲームではこの事件の
真相が明かされているそうです。

続編で発覚する事実

実は
天界・人間界・地獄界のバランスを取るために突然死する人を決める死神議会において、
エミちゃんが選ばれ死亡する運命となってしまった。

 

そして、
本来その通りに交差点でトラックに轢かれて
死ぬはずだったエミちゃんだが、
自分を犠牲に彼女を助ける事を選んだ
アカマル(ジバニャン)によって命を救われた。

 

そして、
力無く横たわるアカマルに対して、あの言葉が放たれる。

 

「車にはねられたくらいで死ぬなんて、そんなのダサすぎるよ・・・」

大粒の涙をこぼしながら放った言葉は、
ジバニャンの記憶とはまったく異なるものであった。

 

彼女にとって「ダサい=ひどい」と言う意味合いを持っており、
唯一の味方であったアカマルが自分を独り残して死んでしまったショックのあまり
「自分をおいて逝ってしまうなんて酷い」
という意味を込めて発したのが、あの言葉の真実であった。

 

ジバニャンも、
死に際に耳にした「ダサい」という言葉を無意識のうちに曲解し、
エミちゃんのことを酷い奴だと思いこむことで
その辛い出来事を心の底に閉じ込めようとしていたことが判明しており、
永遠に動かなくなった自分自身を抱いて
泣きじゃくるエミちゃんの姿を見たジバニャンは、
「俺っちこそ酷い猫ニャ!」と激しく後悔する事になった。

引用:http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93

 

誤解が解けてよかったですね。
しかし、原因が「言葉のセンス」っていうのが
考えさせれますよね。

 

映画ではどんなストーリー?

長澤さんが出演するのは、
「ジバニャンの華麗なる作戦」
というエピソードです。

8年後の未来にタイムスリップしたジバニャンが、
一人前のデザイナーになる夢のために
奮闘するエミちゃんを全力サポートするというストーリだそうです。

 

アニメでは「ジバニャン」に酷いことを言うような印象でしたが、
映画では初めて明かされるエミちゃんの飼い猫(元ジバニャン)への思いに、
子どもたちはもちろん、大人も思わずウルっとくると言われています。

 

「長澤まさみ」さんの過去の声優歴

デトロイト・メタル・シティ(OVA、2008年)

相川由利 役(根岸が想いを寄せている大学時代の同級生であり、本作のヒロイン

 

二ノ国(ニンテンドーDS、2010年12月9日発売)

 

マル 役(ヒロイン)

”歌うことが大好きで何事にも物怖じしない元気な女の子”。

 

コクリコ坂から(2011年7月16日公開、東宝)


松崎海 役(主人公兼ヒロイン)

“女系家族の長女である主人公の海(うみ)は高校二年、父を海で亡くし仕事を持つ母親をたすけて、下宿人もふくめ6人の大世帯の面倒を見ている。”